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Googleビジネスプロフィール徹底活用ガイド:集客を最大化する設定と機能

2025年6月13日

「登録してるだけで、もったいないことしてないです?」

この前、とある飲食店のオーナーさんと話していたときのことです。

「うちもGoogleビジネスプロフィール、登録はしてるんですけどね……更新とか、あんまりしてなくて」

たぶん、これってすごく“あるある”なんやと思います。

実際、「とりあえず登録だけしてる」飲食店も多くて、調査によると64%の飲食店が登録してるけど、積極的に使いこなしてるのは一部。10〜30店舗を展開しているような企業でも、活用しているのは約46.7%。

でも、ここがチャンスなんです。

「きちんと運用してる店舗」が、まだまだ少ないということは——

ちゃんと活用すれば、抜け出せる可能性が高いということでもあるからです。

まず見直したい、「基本情報」の設定

Googleビジネスプロフィール(以下、GBP)で最も大切なのは、やっぱり基本情報です。

とはいえ、「営業時間と住所は入ってるし、それでええんちゃうの?」と思う方も多いと思います。でも実は、それだけでは“足りてない”ケースがほとんどです。

たとえば、こんなところまで見直せてますか?

  • ビジネスの説明文 → 検索結果で最初に見られる部分。世界観を伝えられているか?
  • カテゴリ設定 → 「居酒屋」だけでなく「海鮮料理店」「ランチ営業あり」など、複数登録できる
  • 電話番号・WebサイトURL → リンク切れしてないか?
  • 予約リンク → 可能な業種なら、外部予約サイトと連携しているか?

とくにビジネスカテゴリの設定は、検索表示順位にも関係するので要注意です。「焼肉店」なのに「レストラン」だけになっているなど、意外と見落とされがちです。

商品・サービス登録で「検索されやすくなる」

GBPには、「商品」や「サービス」を個別に登録する機能があります。

「これ、飲食店には関係ないんちゃうん?」と思いがちですが、実はめちゃくちゃ大事です。

たとえば——

「おまかせコース」や「数量限定ランチ」など、店内で人気のメニュー

「テイクアウト」「デリバリー」「アレルギー対応」などのサービス

こういった情報を「商品」欄に入れておくことで、Googleの検索結果にも引っかかりやすくなるんです。

実際、きちんとこの設定をしている店舗は、検索経由での閲覧数が明確に伸びる傾向にあります。

よくある質問(FAQ)を活用して「迷い」を減らす

GBPの「ビジネス情報」にあるQ&A機能、実はかなり便利です。

お客様がよく聞いてくること——

  • 「お子さま連れでも大丈夫ですか?」
  • 「個室ありますか?」
  • 「カード使えますか?」

こういった質問をあらかじめ登録しておくことで、“問い合わせ前の不安”を取り除くことができるんです。

FAQがあるだけで、「ちょっと聞くの面倒やな……やめとこかな」というお客様の心理的ハードルが下がる。それだけで来店率が変わってきます。

「投稿なんてやって意味あるん?」に、ちゃんと答えたい

ある飲食店の店主がこう言っていました。

「週に1回は投稿してるけど、正直ほんまに見られてるんかようわからんのですわ」

実はこれ、めっちゃ大事な問いやと思います。

投稿をやる意味、あるんかどうか。

結論から言うと、「ちゃんと続けてる店舗ほど、結果が出ている」というのが今の流れです。

ある調査によると、1週間に1回以上投稿している企業は約60%。 そして、「情報発信・クーポンなどの投稿まで実施している企業」は、全体の半数以上を占めています。

逆に言えば、ここをきちんとやっていないと、「更新されてない=活気がない」って思われる可能性があるんです。

何を投稿すればいいの?「いつもと違う日の断面」を届ける

じゃあ何を投稿すればいいのか?

これは正直、そこまで難しく考えなくて大丈夫です。

おすすめなのは、「その日の特別な出来事」や「普段見えない店の裏側」をチラッと見せることです。

「今日は雨やから、ゆったり静かなランチ営業です」

「新しいデザート入りました。正直、めっちゃうまいです」

「常連さんが描いてくれたイラスト、嬉しかったのでシェアします」

こんな投稿でOKです。

ポイントは、“その日その時”をリアルに見せること。 お客様が「なんかええな」と感じたら、それだけで来店につながる可能性があるんです。

インサイト分析は“振り返り”と“手ごたえ”のヒントになる

運用してる企業のうち、約90%が「インサイト分析が役立っている」と答えています。

一方で、「あまり効果を感じられない」と答えた飲食店も44%います。

この差は何かというと、「数字を見て終わり」か、「数字から次の手を考えているか」なんです。

たとえば、

  • 「今月はルート検索が増えた」→ そろそろ来店に近づいている人が増えてるかも?
  • 「“ランチ 焼肉 京都”の検索が増えた」→ ランチメニューの見直しや投稿強化をしよう

こういう風に読み解くことで、“次の一手”が自然と浮かんできます。

自社運用 vs 外部委託、どう考えたらいい?

GBPを運用している企業のうち、約85%が自社で運用しているというデータも出ています。

これはつまり、「自分たちでやれる範囲のツールである」とも言えます。

ただ、「本業が忙しくて手が回らない」「見直しの視点がほしい」と感じる場合は、一部だけ外部に任せるという選択もアリやと思います。

  • 投稿のテンプレートだけ作ってもらう
  • 写真の差し替えアドバイスだけ受ける
  • 定期レポートの解釈をプロに任せる

全部委託ではなく、“並走してくれるパートナー”と組む、という考え方が今っぽいです。

最後に:「ちゃんと使いこなしてる店」は、やっぱり強い

どのデータを見ても、「なんとなく登録してるだけの店舗」と「ちゃんと運用している店舗」では、結果に差が出ています。

そして、多くの機能は“無料”で使える。

せっかくなら、「写真1枚変える」「投稿1回増やす」といった小さなことから始めてみてください。

きっとそれが、次の来店につながる大事な一歩になると思います。

Googleビジネスプロフィールは、「検索されてからの勝負」を決める場所。

お店の魅力を、ちゃんと伝える準備、できていますか?

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